そうは言っても

重箱の隅をつつくタイプのブログです

受験生はどうホテルに泊まるか

受験生の皆様、 国立前期試験の手応えはいかがですか?とくに地方の受験生は都会のホテルに泊まるところから緊張してると思います。筆者とそのまわりの地方民の体験談をもとに宿泊に必要な準備をリストアップしたので、参考にしてください。

1.困ったら「びゅう」に頼れ

 今回の成績次第でこれからの受験先を変更する人は多いと思います。そんなとき宿泊先の予約に困ると思いますが、ここは最寄りの「びゅう」に駆け込んで泣きついてください。ポイントカードとアプリを知り尽くしているような猛者でない限り、自力でネット予約するよりもいいホテルを見つけられると思います。このとき、「予算額」「受験会場の住所」は必ず伝えること。窓口の人はだいたい優しいお姉さんなので、「もうちょっと安いとこないですか?」と聞けばいろいろ教えてくれます。恥ずかしがらずに聞こう。

 

2.馴染みのタオルを持っていけ

 ほとんどのホテルにタオルはついていますが、せいぜいバスタオル+フェイスタオル+ハンドタオルの3枚くらいかありません。持っていったほうが便利です。髪の毛が長い方なんかは、プール帰りに使うタオル地の帽子をかぶるのもおすすめです。

 

3.食事する場所は決めておこう

 東京駅のような大きい駅は「あ、いまごはん食べたい」と思ってもすぐには食べに行けないのが難点です。高い!そして人が多い!出発前にどこで食事するか決めてそこに直行しましょう。そのときはInstagramが便利です。ハッシュタグ検索で「◯◯(地名)ランチ」と打ち込むと、感想と写真がすぐに確認できます。

 

4.出発前に軽食と水を用意する

そうは言っても混雑具合の問題で入れないことがある。念のためにソイジョイとかカロリーメイトなんかを持っていって空腹をしのぎましょう。

 

5. 2リットル入りのペットボトル飲料水を買う

 だいたい100円ちょっとで手に入ります。ホテルは旅館と違って、コップはあっても水まで用意してくれません。近くのコンビニで調達しましょう。洗顔や歯磨きにも使えます。

 

6.氷を買う

 ホテルの冷蔵庫はミニサイズです。冷えてはいますがちょっとぬるい。水といっしょに氷も買って、入れておきましょう。溶けたら飲めて一石二鳥です。 

 

7.果物とヨーグルトを買う

 いくら気を使っても外食中心の生活をすると体調に影響します。お通じが悪くなって試験に集中できなかったりしたら、泣くに泣けません。ヨーグルトパックとカットフルーツを食べるだけでずいぶん改善されますので、用意しておきましょう。

 

8.加湿器が無ければ風呂場の戸を開けよう。布を濡らせ。

 ホテルによってはそもそも加湿器の貸し出しすらしていない。お風呂に入ったら扉を全開にして部屋を湿らせましょう。「まだお風呂の時間じゃないなー」というときは布地のもの、それもなるべく大きめのものを濡らして絞ってハンガーにかけましょう。こういうときも余分に持ってきたタオルが役に立ちます。

 

9.ヘッドホンと耳栓は必須!

 意外と部屋の壁は薄い!あと電車に慣れていないと電車が走る音がストレスになります。ヘッドホンや耳栓を持っていって、雑音はシャットアウトしましょう。

 

10.ルームキーもしくはカードキーは同じ場所にしまう

 これは意外と失くしやすい。探すのはストレスですし、下手すると弁償させられます。定期入れとかカバンのポケットとか、毎回同じ場所に入れて持ち歩きましょう。「朝ごはん食べに行くだけだし、パーカーのポケットにでも入れよう」なんてやると必ず失くします。面倒でも持ち歩こう。

 

最後になりますが、試験直前に目を通したところは意外と当たるものです。ノーストレスで復習できるように、準備は万端でいってください。がんばって!